ウォーターサーバーの水の種類は、主にRO水と天然水に分けられます。
RO水は、簡単にいうと細かいフィルターを通して不純物を極限まで取り除いた水です。
RO水は、以下の3種類に分けられます。

・純粋
・添加
・海洋深層水

純粋は、RO水の中でも不純物が一番少なく安全な水であるとも言えますが、ミネラル類も一緒に取り除かれています。そのため栄養素が少ないお水だといえるでしょう。
添加は、先ほどの純粋にミネラルを人工的に添加した水です。
企業独自でミネラルを添加しているため、配合量を自由に調節できます。
海洋深層水も添加と同じように、RO水にミネラルが含まれた水ですが、海の底から湧き出る天然のミネラルを使用しています。
次に、天然水ですがこちらは主に地下水を利用しています。
天然水の魅力は、自然の水をそのままウォーターサーバーにしている点です。
ただ、飲料水として利用できるようにろ過や加熱殺菌をしているのでRO水と同じく、安全であることに間違いはありません。
どちらの水が良いのかは、使う人によって異なってきます。
RO水と天然水の特徴を理解した上で、自分に合ったウォーターサーバーを選びましょう。