ウォーターサーバーの水を飲もうとするとき、何だか臭いと感じたことがある人もいるかと思います。水が臭くなるのは、水ボトルやサーバー本体の設置場所が不適切だったり、メンテナンスをしていない、といった原因が考えられます。

水ボトルやサーバー本体を直射日光が当たるところや高温多湿の部屋に置いてしまうと、水が腐りやすくなってしまいます。また、生ごみや芳香剤など強い臭いを発するものをサーバー近くに置いてしまうと、水に臭いが移るので気を付けた方がいいでしょう。

メンテナンスを怠ってしまうと、カビや雑菌が繁殖しやすいです。特に給水口と水ボトルとの接触部分は汚れが溜まりやすい部分なので、日頃から清潔に保つことが大事です。賞味期限を過ぎた水は、劣化が進んでおり、臭いと味を悪くさせます。水ボトルを注文する場合は、自分が消費できる本数だけを注文するように。

ウォーターサーバーの水が臭いと感じるなら、上記のような原因が考えられますので、心当たりがあるなら、すぐに対処してください。また、セルフメンテンナスで臭いが解消されないなら、サーバー本体に原因がある可能性が高いです。メーカーに連絡して早めのメンテナンスや修理をしてもらうようにしましょう。