水道直結型ウォーターサーバーのメリット・デメリット
最近利用が多くなってきている水道直結型のウォーターサーバー。水道管とサーバーを直接接続してサーバー内部に取り込んだ水道水をフィルターでろ過し、おいしい水を作りだすというしくみです。
水道直結型のメリットは、「ボトル交換が不要」という点です。重いボトルをいちいち交換する必要はないので手間と労力が省けます。ボトル自体がないので、「ボトルの置き場に困らない」というのもメリットの一つです。使用後のボトルを回収日までに保管するという作業もありません。また、料金ですが定額制を利用しているメーカーが多いため、コスパがいいです。
デメリットですが、水道直結のための工事が必要となるところでしょう。工事内容は、分岐用のパイプを取り付けるだけなので30~90分程度で完了します。また、「サーバーの置き場所が限られてしまう」というところもデメリットと言えます。水道管につなげて利用するシステムなので設置場所はキッチン周辺となります。フィルターの交換は半年から1年ペースで必要ですが、メーカーによっては業者が代わりにやってくれるところもあります。
水道直結型のウォーターサーバーは、初期工事が必要ではありますが、その後は快適に利用することができます。便利なだけでなく、コスパ面が非常に良いので、長期的な利用を考えている方、水をたっぷり利用したいファミリー層におすすめです。
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